◆ 健康福祉委員会閉会中調査
6月24日(水曜日)午前10時から午後3時30分、「介護分野における新型コロナウイルス感染症による影響などについて」市内6団体の皆様から様々実情をお聞きしました。福祉現場で活躍する皆様の輝く人格からのご意見を拝聴できましたこと光栄であります。
・ふなばし市訪問看護連絡協議会
・船橋市訪問介護事業者連絡会
・船橋市訪問リハビリテーション連絡会
・船橋市介護支援専門員協議会
・船橋市通所リハビリテーション連絡会
・船橋市デイサービス連絡会
百合の花に遊ぶカマキリがいました。
◆ 脳脊髄液減少症患者会の活動
脳脊髄液減少症患者会はブラっとパッチ療法の診療報酬引き上げ、さらに自動車損害賠償責任保険(自賠責)の保険料約6000億円を特別会計への繰り戻しを国に要請されました。
患者会の財政措置まで踏み込んだ活動に敬意を表します。
◆ BLACK LIVES MATTER
論座(朝日新聞の言論サイト)の花田吉隆氏のコラムの一部(書き出し部)を留めます。
『ウイルスは人間社会の病巣を容赦なく暴いていく。米国の病巣、それは社会の分断だ。所得と人種という巨大な断層。元々、米国は移民が創った国だ。異なった出自の者が、米国国旗の下に集まり一つの社会を築き上げてきた。国民をいかに米国社会に統合していくか、米国の歴史はその一点において紡がれてきたといって過言でない。近年、特に米国社会の分断は先鋭化し、この先も、米国社会が完全に一つにまとまることは恐らくあるまい。常に社会の根底に潜む「分断」という病巣。それが、事あるごとに鎌首をもたげてくる。今回、直接の契機となったのは、ミネソタ州の白人警察官による黒人男性の死亡事件で、この種の事件が全米で一向に後を絶たない。抗議デモの嵐は高まるばかりだ。コロナ危機における黒人層の一際大きな被害と大統領選挙を睨んだ再選戦略が影を落とす。』
◆ 思い出の三池工業高校野球部
施設で自力で生活する婦人の故郷を尋ねました。「福岡県大牟田市上官町」とかえってきました。すぐ大牟田市上官町をスマートホンで検索したところ「福岡県立三池工業高校」の位置が示され驚きました。三池工業高校の活躍話でいっとき時間が過ぎました。
三池工業高校の1965年夏の甲子園大会優勝。高校野球で鮮明な記憶があります。決勝戦では千葉県代表、木樽投手を擁する銚子商業を封じ頂点に立ち、大牟田市の無名の活躍は、石炭産業の斜陽化が深い影を落とす郷土を大いに沸かせたと大きく報じられました。
三池工業高校が甲子園に出場したのは1965年の夏一度きり。甲子園勝率10割の成績が残り、輝かしい歴史です。
◆ WHOシニアアドバイザー進藤奈邦子氏
公明新聞6月8日付け、WHOシニアアドバイザー進藤奈邦子氏の新型コロナ日本の対策、世界の評価としの掲載記事を留めます。専門家会議で出した対策について、感染爆発やパンデミックの専門家でない人が、テレビ番組で自由に見解を述べていることに警戒をしている。マスコミの信頼が問われる番組が目に余るように思います。
◆ 電通の「経理上の理由」
時事通信提供の記事を留めます。
『政府の持続化給付金事業を受注した「サービスデザイン推進協議会」の大久保裕一共同代表理事は8日、同事業の不透明な事務費をめぐる問題について、東京都内で記者会見した。大久保氏は「説明責任を果たしてこなかった」と陳謝。推進協から事業を再委託された電通の幹部は、経理上の理由から巨額の公金を直接受け入れるわけにはいかなかったと経緯を説明した。(略)会見に同席した電通の榑谷典洋副社長は「多額の公金を会社のバランスシートに反映させることは経理部門が不適切だと判断した」と説明。その上で、給付金事業の経験を持つ推進協を活用することが「適切だと考えた」と述べた。』
◆ 泉自然公園
昨年の台風15号による暴風で、泉自然公園(千葉市若葉区)は約1千本の倒木があり、大変なダメージを受けました。県産のブランド杉・サンブスギの被害が目立ち、賢明な復旧作業が今も行われていました。その中、花菖蒲が季節の色合いを出していました。
◆ 新しい生活様式
新しい生活様式は示され、感染防止の3つの基本は、
①身体的距離の確保 ②マスクの着用 ③手洗い
人との間隔はできるだけ2m(最低1m)空ける、とされています。
スーパーの手洗所も距離をおいた使用になっています。