公明党船橋市議会議員 石崎幸雄(いしざきゆきお)は船橋市民の皆様の生活向上のために全力で働きます。

公明党船橋市議会議員|石崎幸雄(ゆきお)

月別アーカイブ( 2012)

◆ 24年第4回 12月7日

 24年第4回 12月7日

市内経済の活性化策について質問。
 市内経済、特に建設業についてお尋ねをしたいと思います。建設業者への発注の方法についての質問でございます。
 言うまでもなく、市内の建設業者は、裾野が広い産業でありますので、市内経済の一翼を担い、そして今までも多大な社会貢献を果たしながら、そして私たちの雇用の受け皿として、十分産業界として機能を発揮された、このように思っております。
 しかし、町で聞く声は、長引く不況の中で、公共事業そして民間の設備投資の縮小、そして政権の「コンクリートから人へ」という方針も相まって、経営は一段と厳しさが感じられるところであります。
 具体的には、建設業の企業の体力が低下をしている。そして、所帯も小規模化して、そして財務的にも採算性の低下があります。もはや建設業として労働力の確保、重機械を確保できる企業が日に日に減少し、全般的な社会基盤の整備もままならないというような地域が出てくることを心配されている向きがあります。
 こういう中で、国交省は地域維持型の契約方法を導入すべきであると、1つの提言をいたしました。
 具体的には、複数の種類の工事とか複数の工区、それを地域維持型事業とまとめて契約をしていく、このような方策でございます。そして、物によっては複数年の契約を包括的にしていく包括契約、包括発注もしていくべきであると。そして、それを受け入れる事業者も、地域維持型建設共同企業体として、JVとしてしっかりとその形態をとってやればできることを打ち出しております。
 具体的に私たちの守備範囲で考えれば、道路管理と河川管理を抱き合わせて発注をするとか、道路のA区間とB区間を一括で発注する。そしてそれを先ほど申し上げました地域維持型の共同企業体でやっていただくというようなことを、国交省も考えていらっしゃいます。
 しかし、なかなかこの方策、全国では広がらないですが船橋でご検討をいただきたいと思います。ご見解をお示しいただきたいと思います。

◎企画財政部長(山崎健二) 地域維持型契約に関するご質問にお答えします。
 昨年の8月に、公共工事の入札及び契約の適正化を図るための措置に関する指針が一部改正されまして、地域維持型契約方式が導入されることが閣議決定されております。
 この方式は、インフラ管理等を円滑に実施するための仕組みでございまして、議員おっしゃってましたとおり、複数の工種や工区を組み合わせた包括発注ですとか、あるいは複数年にわたる事業を任せる複数年契約を活用することを想定してつくられたものです。
 対象業務といたしましては、地域の社会資本維持のための災害応急対応、それから除雪業務、道路や河川等の修繕工事を地域の実情に精通した建設企業体が、当該地域において持続的に実施するというものでございます。そのため、維持管理に該当しない新築や改築、こういったものについては含まれてないというような制度になってます。
 本制度につきましては、ことしの3月の新聞報道では、道府県で導入実績が4分の1程度、それから政令指定都市で1市と、制度をつくったんですけれども、制度的な実施の広がりというのは見られていない状況です。
 本県内では、柏市がJV方式を導入して、本制度で全国に先駆けて除染作業で採用しております。そのほか、契約課で調査いたしました限りにおいては、県内では柏市以外に導入実績ございませんし、全国的にも広がりがまだ見えてないというような状況になってます。
 本制度を一般の維持管理業務とかそういったものに導入するに当たりましては、工事の分析が必要となりますし、また、あわせて予算編成もそれに合わした形になってくるということから、当面、即導入というのは厳しい状況にございます。ただ、これから広がりを見せてくると思いますので、その辺を調査させていただきながら、対応できるものは対応を図っていきたい、このように思っております。ですから、当面ちょっと調査に時間を割かせていただきたい、かように思っております。

【投稿日】2012年12月17日 【カテゴリー】議会活動

◆ 国会

 10月31日付け公明新聞は、一面で「異例な国会、立て直しを」と大きく報じている。参院では野田首相の問責決議が可決しているため、首相の所信を聴く本会議は開けなかった。与野党の協力環境をつくらない責任も指摘されてもしかたない。議論の土俵を整備すべきだ。

 地元古和釜中学校開校40周年記念式典が行われました。記念式典にふさわしい吹奏楽のお祝いの音楽がこころに残りました。

 北習志野近隣公園を取り囲む歩道の安全対策のために、植栽の整備をしていただき、見通しの良い角地になりました。担当課により周辺町会自治会の同意をいただきながらの丁寧な仕事をしていただきました。

【投稿日】2012年11月1日 【カテゴリー】アクティブレポート,活動日誌

◆ ふなばしオリジナル絵葉書発行

  手紙は何度も読み返されます。読み手は様々な思い出を 手探りで寄せ、送り手の知らないところで、読み手の心を 揺り動かすのです。
 思い出を抱き想像し少々ロマンチックな時間を過ごすのは 誰にも遠慮はいりません。
  9月第三回定例議会一般質問で、船橋の観光資源を生かした絵葉書の作成を質問・提案しました。
 経済部長は概要次のとおり答弁されました。「現在絵葉書の図案を検討しており、海浜公園から望むダイヤモンド富士をはじめとする三番瀬の風景、アンデルセン公園の四季折々の花、海老川の桜をはじめとする市内各所の自然風景、昭和初期の市内の歴史写
真などのシリーズでの絵葉書セットを発行し、観光振興と地域活性化に繋げて参りたいと考えています。」

【投稿日】2012年10月23日 【カテゴリー】活動日誌,議会活動

◆ がんに負けない社会

船橋医療センターでは、医療チームの連携で併設の緩和ケア病棟への入院と緩和ケアチームによる医療サービスを受けることができます。
 余命を告げられたある一人の壮年が、担当医に今後は延命治療を受けないことを申し入れ、在宅治療を受けながら自身の寿命と真正面から向き合い、淡々と生きる姿に私は偉大な力、人間力を感じました。
 と同時に緩和ケア病棟を併設した医療センターのがん医療の先進性が市民にどれほど安心感を与えているか、がんになっても負けないケアが医療センターに構築されていることを確信いたしました。
 がんになって人生が深まった、生きることの素晴らしさが分かった。それを証明するかの如く、がんにかかったとしたら、79%の人が知らせてほしい、と答えた世論調査があります。ある日突然死をむかえるより、やはり人生を締めくくる時間がほしいとのことだと思います。
 医療機器の技術改革について、医療センターのがんの放射線治療は、患者は放射線装置で画像診断を受けた後、別の部屋に移動して『リニ ヤック』による放射線治療を受けます。
 それに対し、エックス線による断層撮影装置と、放射線治療装置が一体になった「トモセラピー」と呼ばれる放射線治療装置が開発され、狙った患部に正確に放射線を集中照射できる利点があるされています。
 また、がん治療における薬物療法(抗がん剤治療)の特徴は投与量の個別化がより詳細に必要であり、効果を最大限に引き出し、併せて副作用の回避、あるいは軽減するためです。
これまで薬剤師さんが手作業で行っていた抗がん剤の調整を自動で行う抗がん剤自動調整装置が開発され、患者さんの正確な抗がん剤の調整が可能となります。 医療従事者へは作業ミスなどのリスクを軽減でき、作業効率を向上させ、安全性を確保できるのです。
こうした機器を多くの市民のため、現場医療従事者の皆さまの健康管理のために適当な時期に導入すべきと訴えました。

【投稿日】 【カテゴリー】活動日誌,議会活動

◆ ヒトiPS細胞とさい帯血バンク

 今年のノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった京都大学の山中伸弥教授が、10月18日に公明党再生医療推進プロジェクトの会合で講演を行いました。その講演要旨が10月20日付け公明新聞に掲載されました。それによりますと、「iPS細胞ストック」の計画をすすめる研究でわかったことは、iPS細胞のソース(原材料)として一番いいのは、さい帯血であること。さい帯血は10年経つと古くなり、処分されているがそれを有効利用させていただきたいとの教授の訴えとのことでした。さい帯血は、造血幹細胞移植の治療に使うことで同意を得ているが、それ以外の目的で使うことは、同意を得ていない。議論が必要ですが、この間でも多くの患者さんが亡くなっている現実を山中教授は訴えられました。

【投稿日】 【カテゴリー】活動日誌

◆ 法廷

   千葉地方裁判所で民事裁判の法廷を傍聴をいたしました。第1回目公判でしたので時間にして5~6分でした。一方法廷闘争は長く且つ重い課題であります。

 袖ヶ浦市議会選挙は残すところ4日、最後の力を振り絞る2候補者の支援に親戚を訪ねました。新人13人を含め30人が立候補(24人定数)し、近年にない緊迫した選挙模様との話を聞きました。1票の大切さを肌で感じてきました。2候補の大勝利を祈りつつ。

   帰路、コンビニエントストアーに立ち寄り買い物をした折、私が店内のレシートのごみをごみ箱に運んだことを見ていたアルバイト女性店員さんより、「先ほどはありがとうございました」とお声をかけていただきました。お互い笑顔で短いあいさつができました。爽やかな一日の締めくくりでした。

【投稿日】2012年10月11日 【カテゴリー】活動日誌

◆ ドラゴンフルーツ

 石垣島のふるさとの味を堪能しました。ドラゴンフルーツ、ヨーグルトといっよにいただきました。南国の恵みをいっぱい詰め込んだ豊かな味わいでした。

【投稿日】2012年10月7日 【カテゴリー】活動日誌

◆ 東京駅 赤レンガ駅舎

 横浜交流の帰路、東京駅に立ち寄り5年の年月をかけた復元工事、見事な駅舎を見学してきました。東北復興の夢を乗せた新たな東京駅でした。

【投稿日】2012年10月6日 【カテゴリー】活動日誌

◆ 公明党街頭演説会

 

 公明党街頭演説会が9月30日千葉県下で開催され、船橋市は津田沼駅北口で開催されました。富田茂之衆院議員は中国中日大使との懇談内容から、大使が公明党の平和主義に期待しているとの話を紹介されました。

【投稿日】2012年10月1日 【カテゴリー】活動日誌

◆ 平成24年第3回 9月26日

 24年第3回  9月26日

観光資源について質問。
 今月初旬、被災地の宮城県気仙沼から三陸のサンマが届きまして、形も大きく、そしてぷりっとした食感を味わったわけです。友人の短い便りが添えてあり、こうありました。「おかげさまで事務所を移転し事業を再建できました。ようやく周りのことにも気を配る余裕が出てきました」、こんな短い添え書きがついておりました。気仙沼の状況を振り返りながら、潮の香りを誘われながら、サンマでにぎわう気仙沼漁港を思い浮かべたわけであります。そういう中で観光資源、気仙沼にとっても大きな観光資源を失ったわけですけども、大きく立ち上がってきたなと、このように友人のサンマと短い手紙で感じたわけです。
 本市においても観光資源、すぐ浮かぶのはアンデルセン、三番瀬の景色など、非常にすばらしいとこう思いながら、町の魅力を創造していきたいと昨年提案した絵はがきの作成についてうかがいます。どのような絵はがきになるか期待をいたしておりますけども、船橋発信の絵はがきの構想は固まりましたでしょうか、お聞きしたいと思います。

◎経済部長(福田幸雄) 絵はがきに関するご質問にお答えいたします。
 現在、絵はがきの図案を検討しております。観光名所であります三番瀬海浜公園から望むダイヤモンド富士といった三番瀬の風景や、アンデルセン公園の四季折々の花、また海老川の桜初め、市内各所の自然風景、また昭和初期の市内の歴史写真など、シリーズでのはがきセットはどうかと考えております。
 また、市内図書館に所蔵しております「諸国名所百景」「富士三十六景」などの風景画や郷土力士の相撲の版画など、本市に関連する浮世絵などもその一つとして検討しています。
 絵はがきの作成に要する予算ですが、43万500円でございます。
 また、8枚1組として合計で5,000組を発行する予定です。
 この絵はがきを効果的に活用することで、多くの方に船橋の魅力を知っていただき、市の観光振興と地域の活性化の一助になればと考えております。
 以上です。

□石崎幸雄所感。
 具体的に本年度はがきができるということでありますので、非常に楽しみに、そして船橋の町を私の手からも発信をしていきたいと、こう思っております。
 昨年夏に公開された新藤兼人監督の最後の映画であります「一枚のハガキ」であります。終戦末期に召集された中年の兵士が、1人の兵士から1枚のはがきを託され、自分は戦死するだろうから、生き残ったら、あなたが生き残ったら、「はがきを読んだ」と妻を訪ねてくれと1枚のはがきを託され、妻からのはがきは、このように書いてあります。「きょうはお祭りですが、あなたがいらっしゃらないので何の風情もありません」と、このような簡単な手紙でありますけども、監督のメッセージが伝わってくるなあと、このように映画を見ながらも、はがきの持つ意味というものを、また魅力というものを感じたわけです。
 手紙やはがき、何度も読み返されるもので、読み手はさまざまな思い出をその1枚のはがき、手紙から手繰り寄せ、そして、送り手の知らないところで読み手の心を揺り動かす、このようなものであると思います。
 そのような思いを抱き、想像し、少しロマンチックな時間を過ごすのは、誰にも遠慮することないな、このようなことを思っております。本当に楽しみにしております。絵はがき、よろしくお願いいたしたいと思います
■医療センターのがん治療について質問。
 昨年12月、船橋医療センターで十二指腸がんという珍しいがんだそうですが、手術を受けた、昭和4年生まれ、84歳の男性です。手術の前にお医者さんに言ったそうです。腫瘍が広がって手おくれと判断したならば、そのまま静かに閉じてほしいと。そして、その覚悟はできていますともつけ加えたと。そして手術に臨みました。手術が終わり、点滴だけの1カ月間の生活を乗り越えて退院、そして本年、国会の中継ですね、政治情勢を気にしながら毎日過ごして半年が過ぎました。そして、半年の検査をしたところ、担当医師からは、がんの転移があり、余命1年と告知をされました。
 男性は担当医に、今までの手厚い治療に感謝の言葉を述べるとともに、延命治療はしないということ、緩和ケア病棟で医療サービスを受けることを申し出、病院側から、いつでもいいですよと、このように了解を得ることができました。
 今、男性は自宅で奥様と新たな自分の挑戦というものに向かっている毎日でございます。しかし、がんがありますので、時々40度の高熱が出ますけれども、奥様の落ちついた処置で、それはリンパのところを冷やすなどで落ちついているようです。しかし、この男性は自身の寿命と真正面から向かって淡々と生きる姿に、私は非常に大きな力をいただき、人は力を持っていることを感じました。
 と同時に、緩和ケア病棟を併設した医療センターのがん医療の先進性が市民にどれだけ安心感を与えているか、そして、がんになっても負けないと、そのケアを医療センターが見事に構築をしているということを、私はお1人の患者さんでありますけども、深く感心をしたとこでございます。大きな課題があるこのがん治療でありますけども、先進性を生かしたこの医療、1人の方の人生を変えた治療であると、このように思います。
 最初に、医療センターのがんの医療の現状についてお話をいただければと、このように思います。
     [副病院局長登壇]

◎副病院局長(林田豊) 医療センターのがん医療の現状についてということでございます。
 医療センターにつきましては、国のがん対策基本法及びがん対策推進基本計画に基づきまして、がん医療を総合的かつ計画的に進めているところでございます。
 また、がん診療連携拠点病院といたしまして、患者さんの生活の質を高めるため、身近な地域で安心して納得できる質の高い医療を受けることができるような点につきましては、放射線治療の医療器でございますリニアックや、また、検査機器でありますCTというものを整備してるほか、外来化学療法室の整備などを進めております。
 また、専門的な医療を行う医師の確保ということが重要になりますので、こちらについても、勉強するなり、そういう形で資格を取るなり努力しているところでございます。
 そのほかに、がん相談支援ということを行っております。現実的に、本年4月から7月までの4カ月間の患者数でございますけれども、新入院患者数につきましては901人でございます。内訳としまして、肺がんが276人、胃がんが64人、大腸がんが63人、肝臓ガンが40人、乳がんが53人、その他で405人ということになっております。
 以上でございます。
     [石崎幸雄議員登壇]

◆石崎幸雄 議員  そのようながん治療の最先端である医療センターでありますけども、生を考えるときに、死を考えなきゃならないという大きな命題がございます。死に向かうことは至難のわざですけども、その仕組みが、今申し上げたように1人の方の体験でありますけども、前向きに生きられるということで、その仕組みはできていると思います。
 がんになって、人生が変わったとか、生きることのすばらしさがわかったという患者さんも多数いらっしゃると思います。それを証明するかのごとく、がんになったとしたら、79%の人が知らせてほしいという調査結果もあります。ある日突然死を迎えるよりも、やはり人生を締めくくる時間が欲しいと、そのような思いだと思います。しかし、長い人生、いつかは乗り越えられないときが来ます。死を迎えるわけですけども、そうした際に大切になってくるのは、死をどう受けとめていくかと。
 医療センターで生、命を救うという現場で、そういったことが優先される現場ではありますけども、死の準備とか、死なない感覚を打ち破る、このような取り組みが現場でされているかどうかお尋ねをしたいと思います。

◎副病院局長(林田豊) 命が優先される医療現場での死の準備といいますか、死なない感覚の打破という取り組みについてのご質問だと思います。
 医療センターでは、原則として患者さんにがんであることの告知をしております。このことを踏まえまして、治療に当たっては、外科的な治療、それから放射線治療、化学療法など、有効な治療について、医師が時間をかけて十分に患者さんとご家族に説明をして、信頼関係を構築するよう努めてるところでございます。
 また、緩和ケアチームやがん相談支援センターの相談員が、随時、患者さんやご家族からの相談に応じているところでございます。
 また、当センターの診断だけでは不安な患者さんにつきましては、セカンドオピニオンを案内しております。
 このような取り組みを通しまして、患者さんやご家族の不安や疑問を取り除くように努めてるところでございます。
 また、積極的な治療を行わなくなった後も、緩和医療について十分な説明をしまして、緩和ケア病棟への入院を含めまして、患者さんの生活に合った疼痛緩和を図ることにより、よりよい生活が、できるだけ患者さんとご家族がともにいられるようにということで取り組んでいるところでございます。 

24年第3回  9月26日

観光資源について質問。
 今月初旬、被災地の宮城県気仙沼から三陸のサンマが届きまして、形も大きく、そしてぷりっとした食感を味わったわけです。友人の短い便りが添えてあり、こうありました。「おかげさまで事務所を移転し事業を再建できました。ようやく周りのことにも気を配る余裕が出てきました」、こんな短い添え書きがついておりました。気仙沼の状況を振り返りながら、潮の香りを誘われながら、サンマでにぎわう気仙沼漁港を思い浮かべたわけであります。そういう中で観光資源、気仙沼にとっても大きな観光資源を失ったわけですけども、大きく立ち上がってきたなと、このように友人のサンマと短い手紙で感じたわけです。
 本市においても観光資源、すぐ浮かぶのはアンデルセン、三番瀬の景色など、非常にすばらしいとこう思いながら、町の魅力を創造していきたいと昨年提案した絵はがきの作成についてうかがいます。どのような絵はがきになるか期待をいたしておりますけども、船橋発信の絵はがきの構想は固まりましたでしょうか、お聞きしたいと思います。

◎経済部長(福田幸雄) 絵はがきに関するご質問にお答えいたします。
 現在、絵はがきの図案を検討しております。観光名所であります三番瀬海浜公園から望むダイヤモンド富士といった三番瀬の風景や、アンデルセン公園の四季折々の花、また海老川の桜初め、市内各所の自然風景、また昭和初期の市内の歴史写真など、シリーズでのはがきセットはどうかと考えております。
 また、市内図書館に所蔵しております「諸国名所百景」「富士三十六景」などの風景画や郷土力士の相撲の版画など、本市に関連する浮世絵などもその一つとして検討しています。
 絵はがきの作成に要する予算ですが、43500円でございます。
 また、81組として合計で5,000組を発行する予定です。
 この絵はがきを効果的に活用することで、多くの方に船橋の魅力を知っていただき、市の観光振興と地域の活性化の一助になればと考えております。
 以上です。

□石崎幸雄所感。
 具体的に本年度はがきができるということでありますので、非常に楽しみに、そして船橋の町を私の手からも発信をしていきたいと、こう思っております。
 昨年夏に公開された新藤兼人監督の最後の映画であります「一枚のハガキ」であります。終戦末期に召集された中年の兵士が、1人の兵士から1枚のはがきを託され、自分は戦死するだろうから、生き残ったら、あなたが生き残ったら、「はがきを読んだ」と妻を訪ねてくれと1枚のはがきを託され、妻からのはがきは、このように書いてあります。「きょうはお祭りですが、あなたがいらっしゃらないので何の風情もありません」と、このような簡単な手紙でありますけども、監督のメッセージが伝わってくるなあと、このように映画を見ながらも、はがきの持つ意味というものを、また魅力というものを感じたわけです。
 手紙やはがき、何度も読み返されるもので、読み手はさまざまな思い出をその1枚のはがき、手紙から手繰り寄せ、そして、送り手の知らないところで読み手の心を揺り動かす、このようなものであると思います。
 そのような思いを抱き、想像し、少しロマンチックな時間を過ごすのは、誰にも遠慮することないな、このようなことを思っております。本当に楽しみにしております。絵はがき、よろしくお願いいたしたいと思います

 


■医療センターのがん治療について質問。
 昨年12月、船橋医療センターで十二指腸がんという珍しいがんだそうですが、手術を受けた、昭和4年生まれ、84歳の男性です。手術の前にお医者さんに言ったそうです。腫瘍が広がって手おくれと判断したならば、そのまま静かに閉じてほしいと。そして、その覚悟はできていますともつけ加えたと。そして手術に臨みました。手術が終わり、点滴だけの1カ月間の生活を乗り越えて退院、そして本年、国会の中継ですね、政治情勢を気にしながら毎日過ごして半年が過ぎました。そして、半年の検査をしたところ、担当医師からは、がんの転移があり、余命1年と告知をされました。
 男性は担当医に、今までの手厚い治療に感謝の言葉を述べるとともに、延命治療はしないということ、緩和ケア病棟で医療サービスを受けることを申し出、病院側から、いつでもいいですよと、このように了解を得ることができました。
 今、男性は自宅で奥様と新たな自分の挑戦というものに向かっている毎日でございます。しかし、がんがありますので、時々40度の高熱が出ますけれども、奥様の落ちついた処置で、それはリンパのところを冷やすなどで落ちついているようです。しかし、この男性は自身の寿命と真正面から向かって淡々と生きる姿に、私は非常に大きな力をいただき、人は力を持っていることを感じました。
 と同時に、緩和ケア病棟を併設した医療センターのがん医療の先進性が市民にどれだけ安心感を与えているか、そして、がんになっても負けないと、そのケアを医療センターが見事に構築をしているということを、私はお1人の患者さんでありますけども、深く感心をしたとこでございます。大きな課題があるこのがん治療でありますけども、先進性を生かしたこの医療、1人の方の人生を変えた治療であると、このように思います。
 最初に、医療センターのがんの医療の現状についてお話をいただければと、このように思います。
     [副病院局長登壇]

◎副病院局長(林田豊) 医療センターのがん医療の現状についてということでございます。
 医療センターにつきましては、国のがん対策基本法及びがん対策推進基本計画に基づきまして、がん医療を総合的かつ計画的に進めているところでございます。
 また、がん診療連携拠点病院といたしまして、患者さんの生活の質を高めるため、身近な地域で安心して納得できる質の高い医療を受けることができるような点につきましては、放射線治療の医療器でございますリニアックや、また、検査機器でありますCTというものを整備してるほか、外来化学療法室の整備などを進めております。
 また、専門的な医療を行う医師の確保ということが重要になりますので、こちらについても、勉強するなり、そういう形で資格を取るなり努力しているところでございます。
 そのほかに、がん相談支援ということを行っております。現実的に、本年4月から7月までの4カ月間の患者数でございますけれども、新入院患者数につきましては901人でございます。内訳としまして、肺がんが276人、胃がんが64人、大腸がんが63人、肝臓ガンが40人、乳がんが53人、その他で405人ということになっております。
 以上でございます。
     [石崎幸雄議員登壇]

◆石崎幸雄 議員  そのようながん治療の最先端である医療センターでありますけども、生を考えるときに、死を考えなきゃならないという大きな命題がございます。死に向かうことは至難のわざですけども、その仕組みが、今申し上げたように1人の方の体験でありますけども、前向きに生きられるということで、その仕組みはできていると思います。
 がんになって、人生が変わったとか、生きることのすばらしさがわかったという患者さんも多数いらっしゃると思います。それを証明するかのごとく、がんになったとしたら、79%の人が知らせてほしいという調査結果もあります。ある日突然死を迎えるよりも、やはり人生を締めくくる時間が欲しいと、そのような思いだと思います。しかし、長い人生、いつかは乗り越えられないときが来ます。死を迎えるわけですけども、そうした際に大切になってくるのは、死をどう受けとめていくかと。
 医療センターで生、命を救うという現場で、そういったことが優先される現場ではありますけども、死の準備とか、死なない感覚を打ち破る、このような取り組みが現場でされているかどうかお尋ねをしたいと思います。

◎副病院局長(林田豊) 命が優先される医療現場での死の準備といいますか、死なない感覚の打破という取り組みについてのご質問だと思います。
 医療センターでは、原則として患者さんにがんであることの告知をしております。このことを踏まえまして、治療に当たっては、外科的な治療、それから放射線治療、化学療法など、有効な治療について、医師が時間をかけて十分に患者さんとご家族に説明をして、信頼関係を構築するよう努めてるところでございます。
 また、緩和ケアチームやがん相談支援センターの相談員が、随時、患者さんやご家族からの相談に応じているところでございます。
 また、当センターの診断だけでは不安な患者さんにつきましては、セカンドオピニオンを案内しております。
 このような取り組みを通しまして、患者さんやご家族の不安や疑問を取り除くように努めてるところでございます。
 また、積極的な治療を行わなくなった後も、緩和医療について十分な説明をしまして、緩和ケア病棟への入院を含めまして、患者さんの生活に合った疼痛緩和を図ることにより、よりよい生活が、できるだけ患者さんとご家族がともにいられるようにということで取り組んでいるところでございます。

【投稿日】2012年9月30日 【カテゴリー】議会活動

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