◆ ちりめん細工の今昔
東京都墨田区横川の「たばこと塩の博物館」で開催の「ちりめん細工の今昔」展を鑑賞しました。
ちりめん(縮緬)は細やかな「いぼ」をもつ優しい絹織物で、江戸時代から現在に至るまで日本の着物として愛好されてきました。その縮緬の残り布を活用して作られてた裁縫お細工物を現在、「ちりめん細工」と呼んでいる、とパンフレットのりました。
恩師、野村隆夫先生の『丹後=ちりめん誌』 日本放送出版協会、1978年、を抱えて雪の丹後を歩いたことを思い出します。ちりめんの一面を学んだ一日でした。
JR錦糸町からの道筋は無電柱が進む歩行者に優しい道路でした。
【投稿日】2018年3月16日 【カテゴリー】活動日誌