◆ 27年度第二回定例会 議案質問
議案第1号
質 問 本年十月から「個人番号(マイナンバー)制度」の通知が開始される。市民から本制度の問い合わせを受けるコールセンター設置等の補正予算が計上された。事務の効率性、市民の利便性向上、公平な社会の実現につながるのか。
答 総務部長 市民は窓口での待ち時間の削減やコンビニで住民票の写し等が取得でき利便性が向上する。公平な社会実現については、所得や行政サービスの受給状況を把握しやすくし、税の負担を不当に免れる事や、不正受給を防止し、本当に援助が必要な市民へ、きめ細やかな支援を行うことができるようになる。
議案第14号
質 問 船橋市2歯科診療所(かざぐるま・さざんか)で行われる特殊歯科診療と口腔ケアの体制の充実及び在宅推進の取り組みとは何か。
答 健康部長 本年十月より常勤歯科医師を配置し、一般の歯科診療所では診療が困難な障害児(者)及び要介護高齢者の口腔ケアの体制として特殊歯科診療の充実と訪問による要介護高齢者に対する摂食嚥下機能強化を図る。誤嚥性肺炎や窒息等の事故や脱水・低栄養等の危険性がある方に改善指導を図り、安全に食事をとることができるようにする。
質 問 患者の増加時の対応はできるか。
答 健康部長 診療日を拡大し対応する。