◆ リンゴと共に送った励まし
今日2月1日の朝日新聞夕刊に上記タイトルで記事が掲載されました。
新潟県中越地震で被災した子どもたちに、秋田県雄物川町のリンゴ園から、とれたての「ふじ」が1個ずつ贈られた。
「おいしかったです。これからもじしんにまけないでがんばります」。被災地の子どもから、大人から、続々と来る感謝の手紙やメール。町立図書館で展示会が始まった。(朝日新聞2・1夕刊)
激励の手紙を添えて届けられたリンゴ。
贈り主の渡邊保子さんは、収穫期を迎えたリンゴに語りかけた。
「ジュースになったり、知らない人の所に行ったりするより、一人ひとり握りしめてくれるところに行こうか」と4万5千個に語りながら送ったそうです。
なんと温かな贈り物だったことでしょう。
励ましの手紙には「蔵の財より身の財、身の財より心の財すぐれたり」「冬は必ず春となる」で結ばれたとのことです。
【投稿日】2005年2月1日 【カテゴリー】活動日誌