◆ 平成26年第4回定例議会質問第2消防力強化
1.消防力の整備指針と地域消防力について
消防局は、国を震撼させる災害にも責任を負う社会情勢の大きな変化にも対応し、船橋市民の生命、身体及び財産を守る責務を日夜全うされていることに、まずもって御礼申し上げます。誠にありがとうございます。
総務省消防庁は、近年連続的に発生する大災害に対応できる防災体制、救急体制の強化整備のため「消防力整備指針・消防水利基準」を見直しました。
消防の施設、人員、水利の基準であり、
・大規模災害に備え、非常用消防自動車及び非常用救急自動車の整備
・消防庁舎の機能確保が困難となる場合に備え、代替施設で当該機能を確保する
などです。
しかし、本市の消防力は現在の整備水準からしても、消防署所4カ所の不足、消防車両、救急車両、消防職団員数は、未だ目標数値に達成していません。
そこで2点うかがいます。
① 消防力の整備指針が一部改正され、さらなる消防力の充実が必要ですが、このような見直しにどう対応し、消防の責任を果たしていくのかお聞かせください。
② 消防署所の不足を懸念している古和釜・松が丘、この地域の消防力強化、消防体制整備についてうかがいます。
隣接する坪井地区の人口増加があり、一日も早い体制整備を望むものでございます。
【投稿日】2014年12月11日 【カテゴリー】議会活動