◆ 平成26年第一回定例会質問「地方自治体交流で国際平和を」
子どもたちが未来へ飛翔する足掛かりの観点から、地方自治体間交流での国際平和について質問しました。
船橋市は、着実に国際交流の歴史を刻む中、平成23年11月にはヘイワード市と姉妹都市提携25周年事業を行い、本年は、オーデンセ市と25周年、さらに西安市と友好都市提携20周年を迎え更なる親善交流へと発展が期待されている。
国際交流から国際協力、さらには国際平和への道を開くことは子どもたちの未来をつくることに欠かせない施策なる。
一方、我が国と中国、韓国との外交面で抜け出せない困難な状況であり、今こそ自治体の姉妹交流の重要性が増している。外交ルートとは別に都市と都市、市民と市民のチャンネルをもつことが重要だ。
そこで、本年10月予定している友好都市20周年事業西安市への市民団派遣は、青年層を中心に派遣し中国友好の強い思いを伝え、さらに西安事務所の開設準備をしていくこと、また韓国内に本市4つ目となる姉妹・友好都市を早期に締結することの見解を尋ねました。