◆ 避難場所・避難所拡大
平成24年10月4日、防災を考える会 三村俊子代表等は、船橋市 役所で避難場所・避難所拡大の要望書と557名の署名簿を藤代市長 に手渡しました。
この度要望が早速実現し「日本大学理工学部」と「船橋アリーナ」 が避難所と指定され、水・食料・毛布・発電機・投光器などの備蓄 品も来年度迄に配備することが決まりました。
また、避難所の名称を「宿泊可能避難所」とし、一時的な「避難 場所」との区別を明確にしていく改善も決まりました。
12月21日には、習志野台の日本大学理工学部 交通総合試験路でヘリコプターと連携した消防局の人命救助訓練が行われました。皆様のご協力に感謝申し上げます。
三村代表は、昨年の東日本大震災の際「釜石市の奇跡」片田群馬大学教授の防災教育から、自助・共助・公助の防災意識の大切さを学ばれました。地元習志野台8丁目地域は、年々集合住宅・戸建住宅建築が進み住民が増加し続け、避難所の充実が必要との思いから、地域の方々とともに日本大学理工学部と船橋アリーナを避難所指定することを市に要望し、早速実現いたしました。ありがとうございました。