◆ 6月議会一般質問
公共建築物・道路・橋の 長寿命化を進めよ
6月14日市議会本会議で、石崎幸雄は公明党が提唱する「防災・減災ニューディール」を紹介し、「命を守る視点から老朽化した社会資本の更新・補強を集中的に行い、防災力を高める取り組みが急務」と主張しました。
その上で、①市が管理する道路や橋などの効率的・計画的な整備による長寿命化、及び早期計画立案②県が管理している橋梁のうち特に損傷が激しい2橋の改修③国の補助金制度ができた既存不適格エレベーターの安全対策――など求めました。
市当局は①長寿命化計画は本年度中に公表する、②県管理の損傷が激しい前原跨線橋と第二藤原跨線橋は現在測量・設計をしており、早期の改修完了を要請していく、③補助金による既存昇降機安全確保緊急促進事業を精査していくなど、安全・安心対策を挙げていくと答弁しました。