◆ みごとな市民芸術
民族芸能文化連盟(民文連)の発表会が千葉市民ホールで開催されました。まさに民衆文化芸術運動の祭典でした。多くの知人が舞台の緊張感を味わいながら、最高の舞踊を披露されました。まことにおめでとうございました。船橋市教育委員会文化課長もご来場いただき、後日出演者に激励をいただきありがとうございました。
【平成24年5月号民文連トピックス】
“世の中で最も強い人間とは、孤独でたった一人でも立つ人間である”とはイプセンの言である。色々な悲しみの中でも、人間関係によるものが、最も人生を苦しめるものであると思われる。まさに娑婆世界そのものと、苦難にあえぐ時もある。又、人間のもつ悪性によって疎外される事も、多々あるものだ。そのような中で、正しきものは正と云う信念を貫き通す事は至難のワザとも云える。大勢に流される事なく、強い信念を持って行動できる人こそ、私達が目指す理想像ではないだろうか。多数決、必ずしも正とは限らない。否、少数の意見の中にこそ、真実がある事もある。私は「我一人立つ」との気概で、この人生を力強く駆け抜けていきたいと心に誓っている。さあ、春風香る季節、勇気と情熱の心で使命の道を仲良く、明るく、爽やかに!
【投稿日】2012年5月6日 【カテゴリー】活動日誌