◆ 高額療養費
高額な治療を受けている外来患者も多い現状を受け、公明党は高額医療費の自己負担限度額を設ける「高額療養費制度」の支払方法を改善しました。これまでの入院患者に加え、今年4月からは外来患者も窓口での一時的な立て替え払いが不要になりました。また、同制度には直近12か月間に同世帯で4回以上高額療養費の該当があった場合、4回目以降の自己負担限度額が約半分になる制度でもあります。
残念ながら、医療機関の会計窓口でこの改善が周知されいないこともあるようです。患者の同制度改善を指摘についても、真摯に受け止める仕事姿勢が問われる。理由は電算会計システムが制度改善に適応していない等のようですが、システムが現状と合わない点が明確であれば、そこは手作業でその不具合を埋めていかなければならないと考えます。現システムが理由で制度改善ができない、遅れることは市民生活にとって大きなマイナスと指摘をしたい。
【投稿日】2012年4月3日 【カテゴリー】活動日誌