◆ 房総沖地震・津波対策サミット
公明党千葉県本部主催「房総沖地震・津波対策サミット」が千葉市内で開催されました。大網白里町文化財審議会、大網白里町郷土史研究会会長古山豊氏より「房総における元禄地震と大津波」の講演があり、千葉県防災危機管理監防災危機管理課減災戦略班長浅尾一巳氏より「東日本大震災と千葉県の津波防災」の講演がありました。船橋市議会松嵜議員もパネリストとして参加され、地元の防災対策についての見解を示されました。県内市町村議員が地元の現状と課題についての発言が大変参考になりました。
総括原価方式・・・電力をはじめとする鉄道やガス、水道などの公益事業で使用料金を決めるときに使う手法だそうです。電力であれば燃料費や人件費、修繕費などに事業報酬を加えた「総原価」を基に算出するので、供給安定化のため、事業者が損をしない仕組みとなっている。全ての費用が原価に投入できれば企業の合理化は進まない。このような仕組みはどうも身近にあるようだ。
【投稿日】2012年2月7日 【カテゴリー】活動日誌