◆ 生きる
朝日新聞10月31日付け「暴言にもめげず老いを生きる」75歳の女性の投稿記事があり留めておきたい。
女性は「さっさとやれ。待ってるんだ」と怒鳴られた。現金自動出入機を操作している時のことだそうです。
続いて女性は「若い人たちの境遇が先行き不透明で希望のない昨今、役に立たない老人がそこここにあふれて既得権を振りかざしているのはさぞ目障りのことなのだろう。あまり長生きはしたくないものだと半月落ちこんだ。」とありました。
しかし、76歳の皇后様のお言葉を新聞で読んで感動し、老いていく自分を「おかしがったり、少し心細がったり」して生きていきましょうと思い、「今日も炊事・洗濯に励んでいます」と結ばれています。
日常の生活の中に生きるエネルギーがあることを教えていただきました。
市内3箇所視察しました。若松小学校耐震工事・医療センター緩和ケアー病棟・医療公社マンモグラフィー
【若松小学校・耐震工事】
【投稿日】2010年11月1日 【カテゴリー】活動日誌