◆ 予備費活用の新たな学校耐震化予算の確保
公明党千葉県本部長 富田茂之公明党文科部会長のを中心に進めた、今年度予算の予備費1兆円を活用して公立小中学校の耐震化を進めるよう求める決議が全会一致で採択された。
2010年度の耐震化予算は、公明党など前政権がまとめた昨年8月の概算要求段階では、全国の自治体から文科省に要望があった学校施設約5000棟分の2775億円が計上されいた。しかし、鳩山政権が編成した予算では約2200棟分の1032億円に減額され、地域によっては耐震化工事の実施が難しくなっていた。
公明党は、学校耐震化の前倒し実施を一貫して求め、国会論争の中耐震予算の減額を厳しく追求し、予備費活用を強く主張していた。(公明新聞4月16日付けより)
【投稿日】2010年4月16日 【カテゴリー】活動日誌