◆ 幕張市町村議会議員特別セミナー
外交ジャーナリスト手島龍一氏の講演を聞きました。
まず4月4日および5日の北朝鮮ミサイル発射について、地方自治体の取組、
とくにEMネットをはじめとした危機意識の姿勢について厳しい見方がありました。
すべて地方は国からの情報でしか動けない、行動できない、との指摘でした。
ただ伝達ゲームにすぎず、自分で判断できない組織になっしまった。
またバラク・オバマ第44代大統領の魅力に、スピーチを通し迫りました。
「今日、我々が直面している試練は現実のものです。それらは深刻で多岐にわたり、
簡単に、また、短期間で解決できるものではありません。しかしアメリカよ、これは
必ず解決できます。」
手島氏はこのフレーズは1929年ルーズベルトのときの大恐慌を意識したとの見方を
示されました。
【投稿日】2009年4月16日 【カテゴリー】活動日誌