◆ 居酒屋甲子園
長女の話から「居酒屋甲子園」を日比谷公会堂で見て来ました。
第一回の開催であり、テーマは「夢」。居酒屋が日本に元気を与える!!。日本一の居酒屋を決める大会。
その日本一とは、
1)日本一になることだけが目的になってはいけない、2)相手を負かすことだけでなく、お客様に感動というプラス、3)同業者に学びというプラスの影響を一番に与えた店舗のことである、と定義しています。
とてもユニークで、元気で、感動を与える努力がちりばめられていました。
晴れの初代チャンピオンは熊本県「旬採酒房 憲晴百(けんはっぴゃく)」で、お客様との触れ合いを大事にする、とのコンセプトの居酒屋さんでした。
公式ガイドでは次の通り紹介されていました。
「建築家だったご主人がかつての経験を生かし斬新なデザインで木の温もりのある落着いた空間を作り上げていた。店内にはジャズが流れ、22席という狭い小さな店だが、ゆっくりとした時間が過ごせる。料理は旬の食材を創作する。肥後馬刺しや串揚げ、刺し盛りなどが好評である」と。
大会でのご主人の真摯な居酒屋への思いを語っていたことが印象に残りました。
帰路、日比谷公園の樹木と冬の芝生、噴水にカメラを向けました。
【投稿日】2006年2月9日 【カテゴリー】活動日誌