◆ 音声翻訳機の導入
船橋市は、日本語を十分に理解できない生徒および保護者とのコミュニケーションが円滑に図られるよう「音声翻訳機」を市内22中学校に導入しました。
市内には帰国・外国人児童生徒が1,310人在校し、そのうち、日本語を十分理解できない児童生徒は222人います。これまで日本語指導員、日本語指導協力員が通訳を行い、児童生徒と教師とのコミュニケーションをつないできました。
子どもたちと市長が船橋の将来を語り合う”こども未来会議”で「外国の友達が日本語に不安を抱えているので母国語での作文を認めたり、テストにふりがななをつけたり、日本語指導員を常駐させてほしい」という提案があり、この度音声翻訳機の導入を決定しました。
【投稿日】2020年8月21日 【カテゴリー】活動日誌