◆ 終戦記念日 街頭演説会
終戦記念日の本日、船橋市役所には日章旗と市旗の半旗が掲げられました。
本日8月15日、75回目の終戦記念日であります。平和の誓いを新たにとの思いで、 JR津田沼駅で街頭演説会を開催いたしました。
私からは次の点を訴えました。
『大戦では310万人の方々が犠牲になりました。その惨禍から核兵器のない世界を何としても実現するため、広島と長崎の被爆者の皆様が立ち上がり、自身が体験した同じ「地獄」を将来の人たちに味合わせてはならないと、壮絶な被爆体験を語りながら、核廃絶を世界に求め続けてきました。
2017年7月に国連で採決された核兵器禁止条約は、核兵器に「絶対悪」の烙印を押し、その使用や開発などを幅広く禁止し、条約の前分で「ヒバクシャの受け入れがたい苦しみに留意する」と明記されています。 被爆者の訴えに共感する国が数多く沿うん在するからこそこの前文が誕生しました。』
平和を希求する松が丘に沈む太陽
【投稿日】2020年8月15日 【カテゴリー】活動日誌