◆ 第52回船橋市農水産祭授賞式
令和2年2月4日、市役所で「第52回船橋市農水産祭授賞式」が行われました。議長の代理で出席させていただきました。
本年の出品数は319点、野菜、梨、ビッグカボチャ、シクラメンなど各方面から高い評価を受けられました。
本市の農業は、「地域団体商標」に登録された「船橋にんじん」・「船橋のなし」・「船橋産・こまつな」・「西船橋産・葉付き枝豆」など船橋を代表する農産物がブランド化し、世間にも広く認知されています。
更に、四季の豊かさや伝統が育む日本の農産物は、海外の和食ブームも追い風になり、2018年、日本から輸出額は、9068億円に上り、6年連続で輸出額が増え続け、政府は、早期の1兆円達成を目指しています。日本の、そして船橋の農産物は世界の人々が待っています。
私も20年前、農地の一角を借り家庭菜園に精を出していた時の思い出を語りました。それは、作業を終えて土の上にゴザを敷き、横になった処、そのまま眠り込んでしまい、近所の親父さんが「土の上はさぞ気持ちがよかったろう」と声をかけ、起こしてくれたことです。その時の、土の温もりは、なぜか今も覚えています。