公明党船橋市議会議員 石崎幸雄(いしざきゆきお)は船橋市民の皆様の生活向上のために全力で働きます。

公明党船橋市議会議員|石崎幸雄(ゆきお)

◆ 平成30年第3回定例会 一般質問(9月18日)

石崎幸雄 議員  公明党の石崎でございます。よろしくお願いいたします。
最初に、船橋駅南口市街地再開発事業についてお伺いします。
船橋駅南口西武百貨店が本年2月、50年の歴史を閉じました。一方で、東武百貨店は、昨年家電量販店がオープンし、ことしは床面積をリニューアルしてオープンするということで、にぎわいがあります。また、駅前のホテルメッツ船橋は、ベッド周辺、そして、寝具を工夫した営業で評判がよろしいようなお話を聞いてます。
8月に開催された都市計画審議会で、船橋市用途地域指定基準案の報告がございました。また、特定街区の運用基準も作成の準備が進められていると担当課から聞きました。これは、本町1丁目の特定街区、西武跡地を念頭に置いた基準整備であると、このように認識したところでございます。
本市は、昭和57年、船橋駅南口再開発事業全体構想を策定し、京成の立体事業との関連で、B街区を優先整備し、平成15年3月、フェイスビルが完成をいたしました。その後、まちづくりの進展は残念ながらありませんでしたけども、平成28年3月、都市計画道路3・4・11号線の開通を前に、今後の新たなまちづくりの全体構想を見直したところでございます。そして、同年10月より、船橋駅の南口周辺地区のまちづくり勉強会が開催をされまして、そして、現在は主にC街区の地権者による合意形成を支援している勉強会が開催されてると、このようにお伺いをしております。
そこで5点お伺いします。
1点目は、平成28年3月、見直しされた南口再開発事業全体構想に、西武の跡地、特定街区を含めることについてお尋ねをします。
2つ目は、3・4・11号線の完成に伴い、A1街区とB1街区、このまちづくり、今後どのような形で進めるようなお考えを持っているのか。
3点目、駅前の交通広場、ここは昭和42年3月に面積6,100平米で都市計画決定をされて、昭和63年3月、面積を6,100から1万1700平米に変更しました。この駅前広場の目的、そして、面積を大きく拡張した理由をお伺いします。
4点目、昭和42年3月に都市計画決定後、地権者の方々は、土地利用の制限がかかる中、このまちづくり勉強会に参加されてると思います。地権者の合意形成、この支援のために、今、市はどのようなことを行っているのか、そして、この勉強会で、地権者の要望事項、どのようなことが要望として上がってるのか、お尋ねします。
5点目、駅前交通広場、これは都市計画決定されておりますけども、このC街区の今後の事業スケジュールについて、お尋ねをいたします。
以上、5点です。
次に、物品契約について、物品の指名競争入札についてお伺いをいたします。
指名競争入札は、一般競争入札の例外であり、業者の経営状況や本市との契約実績から入札の参加業者を選定することで、確実な契約履行を市としては担保をし、指定業者にとっても受注機会を得ると、このようなことで、地域経済の振興に寄与すると、このような位置づけでございます。
昨年度、平成29年度の物品契約実績は、総件数として約3万2000件の契約、金額として総額30億でございます。直近3年間の平均落札率は83%から85%、この中で、市内業者が落札した案件は65%から79%、平均をとると70%に落ち着きます。契約課からいただいたサンプル、これは契約課からサンプルとして抜き出した直近4年間の入札調書をいただきまして、公平公正、透明性、この観点から少し気になることを3点ご指摘をしたいと思います。
1点目は、車両の指名入札。4者指名の入札でありましたが、うち、2者は辞退、1者が失格、その結果、残った1者が落札、このような案件でございます。同じく車両の入札、5者指名、3者が辞退、1者が失格、残った1者が同様に落札。
2点目のご指摘は、文具・事務機器の入札でございます。この入札は、6者指名、うち指名した5者は、4年間同一の業者、そして、6者目を1年ごと入れかえて指名された。結果、4年間同一業者が落札をしてます。
3点目、消防物品、保安用品、この入札でございます。この入札は、4年間で12本の契約があり、12本の契約全て、4者指名、そして、12回連続同一の4業者を指名しております。かつ、この4業者、全て市外業者でございます。その結果、落札は、A社が5回落札、B社が4回、C社が3回、この3業者で12指名──12入札全て落札をして、D社はゼロ回、このような入札結果でございました。
そこで2点お伺いします。
1点目は、限られた資料からでありますけども、市内業者の受注状況が平均70%と、このような中で、一部の指名競争入札で指名業者の辞退、指名業者の固定化、そして、市外業者だけの偏った指名の状況があるのではないかと、このように思います。このことについては、早急に改善すべきであると考えます。ご見解をお伺いします。
2点目は、競争入札、そして随意契約については、契約内容を公開し、入札参加のその選考過程、そして随意契約にした理由などをしっかりと一般に公開することを提案をいたします。ご見解をお願いいたします。
次に、町会自治会の補助金、交付金の申請事務についてお伺いします。
最初に、自治振興課担当の町会自治会の各種補助金、これは、町会自治会の交付金、そして防犯灯の維持管理の補助金、会館維持管理の補助金などがございます。この補助金申請するために、それぞれ、申請書と請求書を提出し、申請書類としては、この3件でありますと3枚必要で、そして請求書も3枚、計6枚を提出すると、このような形になります。
そこで、それぞれの補助金の申請書と請求書、この2枚、実際の受け付けは、申請、請求同時にされておりますので、この実務に合わせ、そしてかつ事務負担を軽減するということから、申請請求、この1枚のペーパーで事務を改善する提案でございます。
もう1つ、高齢者福祉課の所管の敬老事業の交付金がございます。こちらも申請書、請求書、さらに、計画書、3枚を提出することになります。そして敬老会実施後は、実績報告書、そして収支決算書、この2枚を提出することになります。
こちらも、申請書と請求書の2枚を受け付けの実務に合わせて1枚に整え、実施後は、実績報告書と収支決算書、この2枚を実績収支報告書、この1枚で整えることが必要であるかと思います。ご提案をします。
また、両事業とも受け付け場所は市役所の会議室で、受け付け日時は、土曜日、日曜日、祝日は除いて、敬老事業は午前9時30分から正午、1時間の休みをとって、午後1時から午後4時と、このような定めになっております。市民サービスの拡大としては、郵送での受け付け業務、さらには、市役所から各地区の公民館へ出向くなど、出張した受け付け事務ができるのではないかと、このように思います。そして、受け付けの時間は午前9時から午後5時と、普通に考えてやっていくのがいいんじゃないかと、このようなことを思います。
以上、ご見解をお伺いします。
最後に、摂氏5度から15℃の冷水補給について。
日本列島を揺り動かす災害が連続してます。被災地の皆様には、心よりお見舞いを申し上げる次第でございます。
私は、平成28年の第2回定例会で、災害時の避難所でもある本市の体育施設、ここに冷水機の設置を求めました。船橋アリーナ、運動公園体育館には既に冷水機が設置されておりますけども、水分補給の対策がこの2施設ではとられておりますけれども、法典公園(グラスポ)と武道センター、こちらには未設置でございます。特に武道センターの環境は悪いのではないかと、このように考えております。災害対策の観点から、再度この冷水機の設置を求めます。
この摂氏5℃から15℃、この冷水が最も飲みやすく、水分補給には適してると、このような調査が民間の魔法瓶メーカーと大学との共同検証で決定されております。
環境省の「熱中症環境保健マニュアル2018」には、飲料は5℃から15℃で吸収がよく、冷たい水は胃にとどまる時間が短く、水を吸収する器官である小腸に速やかに移動するとの知見が示されております。
以上で、第1問を終わります。
[都市整備部長登壇]

◎都市整備部長(伊藤英恭) 船橋駅南口市街地再開発事業についてのご質問にお答えいたします。
まず、西武船橋店の区域を船橋駅南口再開発事業の全体構想の中に含めることにつきましては、船橋市といたしましても、事業者に対しまして跡地利用に関する協議を進めているところでございますが、利用計画がもう少し具体化し、事業者の協力が得られれば、全体構想の中に取り入れたまちづくりを検討していきたいと考えております。
次に、都市計画道路3・4・11号線の東西に位置するA1街区とA2街区の今後のまちづくりについてでございますが、この街区は、都市計画道路の開通によりまして、道路沿線では個別の開発が進んでおります。このことから、大規模な再開発事業の合意形成に時間を要するようであれば、規模を小さくしまして、地域の身の丈に合った再開発の誘導も選択肢の1つと考えております。
仮に個別の開発があっても、全体構想のまちづくりの基本方針について、例えば、壁面の後退による空間の創出なども協力を求めていきたいと考えております。
次に、駅前広場についてでございますが、駅前広場は、鉄道等の交通結節点として、複数の交通機関を円滑に処理することを目的にしております。また、拡張変更した理由といたしましては、当初の計画決定時から、本市の人口が急増し、モータリゼーションの進展など交通需要の変化に伴い、規模、形状を見直したものでございます。
次に、まちづくり勉強会についてでございますが、再開発事業の仕組みや他市の事例等を紹介するなどして、再開発事業に関心を持っていただくとともに、地権者の皆さんのご意見を聞く場としております。また、勉強会の中で、地権者からは、再開発事業により自分の資産がうまく運用されるのかどうか不安であるとか、当初から都市計画決定している駅前広場の形状や規模を再検証してはどうかなどの意見がございました。
最後に、駅前通りと呼んだりしています県道船橋停車場線(後刻「市道00-070号線」と訂正)の東側に位置するC1街区の事業スケジュールについてでございますが、ご質問にもございましたが、この街区には、駅前広場として都市計画決定された区域がございます。その区域内に市で先行して用地取得しました箇所がございまして、平成27年当時、再開発等の事業化が具体化するには約10年の時間が必要であると判断いたしまして、平成28年度から平成37年度までの暫定的な有効活用として、コンビニエンスストアに賃貸しております。
このことから、今後もまちづくりの啓発活動を継続し、地権者のご意見をお聞きしながら、平成37年度を1つの目途といたしまして事業展開を検討してまいります。
以上でございます。
[企画財政部長登壇]

◎企画財政部長(杉田修) 物品の契約についてのご質問にお答えをさせていただきます。
指名業者につきましては、船橋市物品調達指名業者選定基準に基づきまして、発注する物品の性質や過去の契約実績等を考慮し、市内業者の参加に配慮して選定をしているところでございます。
議員からご指摘のありました一部の案件において、指名業者に偏りが見られるという点につきましては、特殊な物品で扱える業者が限られていること等があると考えておりますけれども、可能な限り、入れかえ等ができないか検討してまいります。
なお、指名業者選定理由や随意契約の理由の公表につきましては、入札制度の透明性、公平性の観点からも前向きに検討してまいりたいと考えております。
以上です。
[市民生活部長登壇]

◎市民生活部長(杉本浩司) 所管事項につきまして、お答えいたします。
まず、補助金の申請書式の改善についてのご提案でございます。自治振興課での補助金申請に際しまして、各補助金ごとに申請、請求の書類をそれぞれご用意いただいているところでございます。
事務の流れを申し上げますと、まず、ご提出いただいた申請書と添付書類をもとに確認や計算を行って、補助額を決定いたします。次に、この補助額を可否決定通知書によって町会自治会の皆様にお知らせいたします。最後に、決定した補助額に基づいた請求書を町会自治会の皆様からご提出いただくということでございます。
ご説明いたしましたとおり、申請の後に行う交付決定の額に基づいて請求をしていただくことから、申請書と請求書を一体にしてご提出いただくということが難しくなっております。
次に、補助金申請受け付け事務の改善についてのご提案でございます。
現在、補助金申請は4月から6月末まで市役所本庁舎のみで行っております。これは、添付書類として会員名簿をご用意いただいておりますことから、書類の紛失防止という観点で、郵送での受け付けは行っておりません。また、ご来庁いただくことで、前年度の申請書類を確認し合いながら受け付けをすることができまして、書類の不明点や不足を相互に認識することで、受け付けの早期完了につながり、結果的に補助金の交付が迅速にできているということになります。
なお、本庁舎のみで受け付けを行うかわりといたしまして、会長以外の方がご来庁いただいても申請をお受けしていることや、昼休み時間帯も受け付けをさせていただくなど、可能な範囲での利便性の確保を行っておりますが、受け付け方法の拡大につきましては、今後も検討を行ってまいりたいと思います。
以上です。
[健康・高齢部長登壇]

◎健康・高齢部長(野々下次郎) 所管事項についてお答えいたします。
まず、敬老行事交付金の申請時に必要な交付申請書と交付請求書を1枚に整えられないのかとご提案でございますが、交付申請書は、実施が予定されている敬老会が、交付金を交付するのに適切な内容であるかの審査及び可否決定をするために、関係書類を添えてご提出いただいているものでございます。
内容等に問題がない場合は、町会自治会等に対して交付決定を行います。また、交付請求書につきましては、交付決定し、金額が確定した段階で町会自治会等からご提出いただくものですので、それぞれご提出をお願いしているところでございます。
一方、実績報告書と収支決算書につきましては、A4をA3とした上で、1枚に整えるように変更し、提出書類の数を少なくしたいと考えております。
次に、交付金申請受け付け事務のご提案でございますが、受け付け事務につきましては、各種データとの照合や対面での確認作業が必要であること、誤りがあった際、速やかに訂正が可能であること、また、個人情報を含む書類の紛失防止など、これまでさまざまに検討する中で、郵送や出張受け付けではなく、市役所本庁舎窓口での受け付けとしてお願いしているところでございます。
なお、受け付け時間につきましては、職員の配置を工夫するなどし、9時から17時とする方向で検討してまいりたいと考えております。
以上です。
[生涯学習部長登壇]

◎生涯学習部長(三澤史子) 冷水補給についてのご質問にお答えいたします。
平成28年第2回定例会におきまして、冷水機の設置がされていない法典公園、武道センターについて、今後検討していく旨ご答弁いたしましたが、現時点において、残念ながら冷水機の設置には至っておりません。
しかしながら、ことしの夏は猛暑が続いたこともあり、今後の熱中症対策として、こまめな水分補給ができる環境づくりが必要であると考えます。
そのため、特に屋内施設で熱がこもる可能性が高い武道センターについては、冷水機の設置に向けて関係部署と十分協議をしてまいりたいと考えております。
[石崎幸雄議員登壇]

◆石崎幸雄 議員  ご答弁、ありがとうございました。
最初に、南口の市街地再開発でございますけれども、特定街区という都市計画決定された西武跡地の件でございます。跡地の計画が明らかになり、事業者の協力が得られれば、全体構想の中に取り入れたまちづくりを検討していきたいと、このようなお考えをお示しいただきました。先番議員の質問で、跡地についての現状はわかりました。しかし、民間業者のこの跡地計画のスピード感は、非常に速いものであると思います。このスピード感に本市としてもついていかなければなりません。今後どのように南口の再開発計画につなげていくか、改めて民間業者とのスピード感を高めるために、スピード感をつけていくためのご見解をお伺いをしたいと思います。
そして、まちづくりの勉強会の中で、地権者から駅前交通広場の形や面積、この妥当性について再検証する必要があるんではないかと、このような声があるということでございます。地権者のこれらの要望と、都市計画決定して50年以上経過した状況の変化をどのように調整していくのか、ご見解をお伺いしたいと思います。
次に、物品契約についてでございます。
わずか7種の入札調書でも、いろいろ気づくことがありました。物品契約の入札制度見直しについてお伺いします。
市が見積もりの相手を特定せず、案件を公開し、自由に参加できるオープンカウンター方式見積もり合わせ、このような契約があります。29年度に試行実施され、29年度は22件の実績がございました。公平公正に多くの入札参加者を募るために特定の市内業者だけ固定してる案件とか、市外業者だけ偏ったものについては、市内業者の参加に最大限配慮をしながら、新たな業者を発掘する入札制度の検討が必要であると思います。ご見解をお伺いしたいと思います。
町会自治会補助金交付金の申請事務については、本年3月、市民生活部がまとめられた団体に関する基礎調査・分析業務報告書の内容、この内容、これを我々、実務上どう業務改善につなげていくか、生かしていくか、そのようなことが求められる報告書であると、このように認識しております。
最初に補助金の申請・請求書の一本化は難しいようでございます。しかし、敬老会の実績報告書と収支決算書、これは1枚に整えると、このようなご答弁をいただきました。
改めて、事務の軽減についてお伺いします。提出していただく書類には、あらかじめ市役所から、団体名、団体住所、代表者連絡先を印字することを提案をします。この方式は、高齢者福祉課で行われておりますひとり暮らしの高齢者見守り活動支援事業、こちらの関係の書類では既にそのような体裁になって団体に届けられております。ご検討をお願いしたいと思います。
次に、受け付け事務のことですけども、郵送の提案をしました。そして、出張受け付けの提案をしました。自治振興課は、前向きに本庁のみの受け付け業務を拡大していくと、このようなご答弁をいただきました。期待をいたしております。
しかし、一方で、高齢者福祉課は、各種データなどの照合が必要であり、郵送、出張受け付けはできない。しかし、本庁での受け付け時間は午前9時から午後5時に変更していくと、このような前向きなご答弁をいただきました。ありがとうございます。
両事業担当課としても、事務軽減に取り組む中、ネックになっているのが町会自治会の過去の申請書類の確認、そして、各種データとの照合でございます。
現在、町会自治会のこのデータは、全て紙ベースのファイルで確認をしております。ですので、出張受け付けでそれらデータを持ち出すことができないことから出張での受け付けはできないと、このようなご答弁の中身でございます。であるならば、町会自治会の関係書類を電子データ化で庁内の共有をしていくべきであると、このような提案をさせていただきます。ご見解をお伺いします。
以上で、第2問といたします。
[都市整備部長登壇]

◎都市整備部長(伊藤英恭) 船橋駅南口市街地再開発事業の2問目にお答えする前に、1問目に、済みません、訂正がございますので、訂正させていただきます。
1問目で、C1街区を県道船橋停車場線東側と答弁いたしましたが、正しくは市道00-070号線東側でございました。大変失礼いたしました。
それでは、2問目にお答えします。
まず、西武船橋店の跡地計画への対応でございますが、計画に対して引き続き情報収集に努めるとともに、跡地計画が個別に動くようなことがありましても、駅前のにぎわいや回遊性の創出など、周辺によい形で連鎖波及するような整備を要請してまいります。
また、駅前広場についての地権者からの要望についてでございますが、駅前広場、都市計画決定してから約50年、計画変更してからは30年経過しております。そのような中、駅周辺は京成本線の立体化、フェイスビルの建設、都市計画道路3・4・11号線の開通やJR駅ビルのリニューアルオープンなど、大きく様変わりしています。このことから、今後の交通需要を見据え、駅前広場の形状や大きさ、活用方法などの検証は必要であると考えております。
以上でございます。
[企画財政部長登壇]

◎企画財政部長(杉田修) 物品契約についての2問目にお答えをさせていただきます。
入札をするに当たりましては、発注する物品の性質、納期までの日数等を考慮して、その入札方式を選択しているところでございます。
先ほどもお答えをさせていただいたところですが、指名競争入札におきましては、船橋市物品調達指名業者選定基準に基づきまして、発注する物品の性質、過去の契約実績等を考慮して適正に選定しているところではありますけれども、ご指摘の課題等に対しましては、指名業者の入れかえ等の検討とともに、さらなる競争性の向上を図る観点からも、新たな業者が参加できるような入札方式を検討してまいりたいと考えております。
以上です。
[市民生活部長登壇]

◎市民生活部長(杉本浩司) 所管事項につきまして、ご質問にお答えいたします。
まず、事務負担軽減のため、あらかじめ申請書類に団体名等、必要事項を印字してはどうかとのご提案でございますけれども、自治振興課から年度当初に町会自治会宛てにお送りしている補助金申請書類には、あらかじめ団体名を印字しております。ただ、代表者名やご連絡先につきましては、年度ごとに変更される団体も多いことから、前年度のものを印字することは控え、空欄でお送りしているところです。
次に、紙の申請書類をデータベース化して庁内共有をしてはどうかというご提案でございますが、こちらにつきましては、その方法について、受け付け方法の拡大とあわせて、今後研究してまいります。
以上でございます。
[健康・高齢部長登壇]

◎健康・高齢部長(野々下次郎) 所管事項の2問目にお答えをいたします。
まず、提出していただく書類にあらかじめ市で団体名などを印字してはどうかとのご提案についてでございますが、団体によっては毎年代表者が変更となるといった理由などから、全ての書類にあらかじめ印字しておくことは難しいところでございますが、可能であるものについては、精査の上、改善してまいりたいと考えております。
次に、町会自治会関係情報をデータベースで庁内共有をとのご提案についてでございますが、申請書類の改善とあわせ、事務負担軽減に向け、研究してまいりたいと考えております。
以上です。

 

【投稿日】2018年9月30日 【カテゴリー】議会活動

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